2023/12/13 19:49
毎年恒例のカレンダー制作。
今年も制作しております。
今年のタイトルは【季(とき)の彩りカレンダー】です。
様々に移ろいゆく風景を情感豊かに描いています。
1・2月 雪の山荘
小さな森の中に佇む風情溢れる山荘。
雪が積もってキンと冷えています。
川に2羽の水鳥が浮いてますが、「寒いね〜」と言っているかのようです。
雪が積もってキンと冷えています。
川に2羽の水鳥が浮いてますが、「寒いね〜」と言っているかのようです。
3・4月 新しい日
女子高生が春の菜の花畑の土手沿いの道を自転車で走り抜けます。
おそらく新学期が始まるあたりですかね。
クラス替えがあり、好きな人と一緒になれたのかもしれません。
綺麗な菜の花にも目にも留まらず、気分よく軽快な気分です。
おそらく新学期が始まるあたりですかね。
クラス替えがあり、好きな人と一緒になれたのかもしれません。
綺麗な菜の花にも目にも留まらず、気分よく軽快な気分です。
5・6月 せとうちの海
こちらは近くの海を訪れた時に見た記憶を元に、瀬戸内の穏やかな海を描きました。
少し霞んでいるような初夏の海です。
小舟が通ると白い波が立ち、つい目が追ってしまいます。
大きな海という、足がつかない奥が見えない次元の違う世界。
でも、船が通る。生活の営みがある。
こういうところが風景の良さかなと思います。
少し霞んでいるような初夏の海です。
小舟が通ると白い波が立ち、つい目が追ってしまいます。
大きな海という、足がつかない奥が見えない次元の違う世界。
でも、船が通る。生活の営みがある。
こういうところが風景の良さかなと思います。
7・8月 夏の大洲城
住んでいる大洲という市は、夏はもう本当に暑いです。
せめて救われるのは大きな川が流れていることでしょうか。
1両編成の汽車が走っています。
こちらではこれが当たり前の風景。
きっと夏休みの高校生が、部活終わりで帰ってくる昼下がりでしょうか。
せめて救われるのは大きな川が流れていることでしょうか。
1両編成の汽車が走っています。
こちらではこれが当たり前の風景。
きっと夏休みの高校生が、部活終わりで帰ってくる昼下がりでしょうか。
9・10月 秋の古道
お寺へ続く古道が綺麗だったので、その風景を参考に紅葉した様子を想像を膨らませながら描きました。
光がさして女の子を何か導いているかのようです。
日本に住んでいるからこうやって紅葉の絵を描けるんだなあとありがたく思います。
光がさして女の子を何か導いているかのようです。
日本に住んでいるからこうやって紅葉の絵を描けるんだなあとありがたく思います。
11・12月 三日月のクリスマス
来年のクリスマスの頃はきっとこのような三日月が出ているはずです。
少しだけ降るパウダースノウが、星と重なり見分けがつきません。
最後の月だけ空想の世界を強くして、月夜の晩の訪問者を描きました。
1年を締めくくる日々をが幻想的に夢見るような時間にと思いました。
少しだけ降るパウダースノウが、星と重なり見分けがつきません。
最後の月だけ空想の世界を強くして、月夜の晩の訪問者を描きました。
1年を締めくくる日々をが幻想的に夢見るような時間にと思いました。
サイズはB5サイズ(182×257mm)
6枚セット
今年も星月夜のカレンダーと一緒に時を過ごしていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。